すみたの森林(もり)の担い手育成セミナー 住田高校 平成24年度

2015年2月23日

住田高校の全校生徒を対象とした森林環境学習「すみたの森林(もり)の担い手育成セミナー」を、7月3日、住田高校で開催しました。

住田町の林業・木材産業活性化に向けた取り組みについて、関連業界からの評価は高いものの、町内の林業従事者は高齢化・減少する傾向で、新規就業者における町内出身者も少ない状態にあります。その要因のひとつとして、そもそも林業・木材産業自体に対する関心・理解が少なく、若者にとって職業選択の対象となっていないことが考えられます。

そこで、町内で林業や諸活動を通じて地域に貢献している若手林業従事者が、林業や木材産業の在り方や重要性、自然と対峙して働くことの尊さ、町内での若者の地域活動などを高校生に伝え、住田町における次代の林業・木材産業の担い手育成の一助にと、4年前から本セミナーを開催しています。

今回は、生徒にとってより現実的なものになるように、林業への就職について考えるセミナーとしました。

第1部の講師は、役場産業振興課の伊藤愛副主幹。「町内における林業関係のお仕事紹介」として、森林の機能や山づくりに関する基本情報(施業の種類や木材利用までの流れ)について説明した後、森林・林業に関する町内で就ける職業として、現場作業員(造林・伐採)や森林組合職員、役場の林務職員、国有林を管理する森林官について、それぞれの仕事内容や就職までの一般的な流れを紹介していただきました。
また、林業大学校や林学について学べる大学等についても紹介していただきました。


第2部は、気仙地方森林組合の菅野ゆかりさんより、気仙地方森林組合に就職するまでの経緯や、森林組合での自分の仕事内容について紹介していただきました。


生徒からは、雇用条件の質問等も出されました。仕事内容や就職方法等具体的に学ぶことができ、林業に対する理解を深める良い機会になったと思います。



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