目指せ森の達人(マイスター)講座「動物編」

2015年2月23日

6月30日、第2回目の目指せ森の達人(マイスター)講座を開催しました。

今回は、岩手大学農学部教授・青井俊樹先生をお招きし、主に動物の哺乳類のことを教えていただきました。


町内外から24名の皆様に参加していただきました。


午前中は、遊林ランド種山の研修室で座学を行いました。


青井先生には、県内に生息する動物を、標本を見ながら丁寧に説明していただきました。
こちらはコウモリの標本です。


こちらもコウモリの標本。


こちらはネズミです。


イタチ?




本物を手に取って見ることができたのは貴重な体験でした。


青井先生には、近年問題となっている動物たち、ハクビシン、シカ、クマについて、その特性や被害状況、対策等についてもお話していただきました。野生動物による被害は、駆除するだけでは防ぐことができず、共生を真剣に考えなければならないこと、行政頼みではなく、地域をあげて取り組むことが必要であることを教えていただきました。
これはハクビシンの標本です。


たくさんの標本。これだけでも貴重な体験でした。


午後は、動物の痕跡を探しながら、種山ヶ原森林公園内を散策しました。
これは、クマがアリの巣を掘った跡ではないかとのことです。


これもクマも足跡なのだそうです。


実は講座前日、下見をしながら公園内にワナを仕掛けており、散策しながらワナの回収作業を行いました。
もちろん許可をいただいてワナを設置しています。


ネズミがワナに入っていました。この日は、ハタネズミ、ヒメネズミ、アカネズミの3種類のネズミがかかっていました。ノネズミを間近で見る機会はなかなかないので、貴重な経験をさせていただきました。




ワナに入っていたネズミは、全て山に逃がしました。
こうして見るとかわいいですね。


これは、アナグマがミミズを探した跡なのだそうです。


動物のおとしもの。


森林を散策する際には、花や木に目がいってしまいがちですが、今回「動物」という視点で散策することで、森の新たな魅力に気づくことができました。今回も、素晴らしい実り多い研修でした。



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