「森林・林業を体験しよう」~種山ヶ原森林公園~有住中学校1年生 平成25年度

2015年2月24日

有住中学校1年生9人を対象とした森林環境学習「森林・林業を体験しよう」~種山ヶ原森林公園~が行われました。
森林を散策し、森林の役割や良さを体感することを目的に開催されているものです。

種山散策の前日、8月29日(水)には、森の案内人の佐々木慶逸さんを講師に、事前学習を実施。森林は、単に木材を生産するだけではなく、水をたくわえて洪水を防いでくれたり、山崩れを防いだり、キャンプなど憩いの場として利用されたり、多面的に利用されていることを学びました。
また、「ツキノワグマ」や「ツタウルシ」など、危険な動植物についても学びました。


「字書き虫」が字を書いた葉。ハエの一種が葉に卵を産み、羽化して葉を食べながら進んでいった跡が、字を書いたように見えることから字書き虫と呼ばれているようです。跡がだんだん太くなり、虫が成長しているのが分かります。
「こういうものを探してみるのも面白いですよ」と、自然観察のポイント等も教えてもらいました。


8月30日(木)、前日と同じ森の案内人の佐々木慶逸さんを講師に、種山ヶ原の散策を行いました。
中学校1年生の種山学習は、物見山登山~バス移動~せせらぎの広場でネイチャーゲーム「オーディア」という流れが定番となっていましたが、人数が少なく、オーディアを実施することができないため、これまでの内容を見直し、事前学習で学んだことを体感する内容をこれまで以上に充実させること、森林の楽しさ・良さを存分に味わってもらうことの2点に重点をおいて活動することとしました。
まずは、前日学習した「憩いの場」としての森林の機能と、その元となっているいやしの物質「フィットンチット」の効果を感じながら歩こうと、散策が始まりました。


天候にも恵まれ、絶好の種山日和。


これがドングリのなる木「ナラ」。案内人さんから色々な話を聞きながら散策しました。


物見山の山頂を目指して進みます。


これがうわさの「ツタウルシ」。触れないように注意が必要です。




途中の登山道。雨水が流れ大きく掘れているのが分かります。森林や植物が全くないとどうなるかを目で確認し、森林の山地災害防止機能を実感することができました。


モナドノックスに到着。ここでひと休みです。


とっても気持ちいいですね~。




巨人の左足を眺め…


物見山の山頂に到着しました。


山頂では地図とコンパスを使い、周辺の山の名前を確認しました。


あの山が焼石岳!


あれは氷上山?今出山?


山頂では沿岸の方向に向かって、復興支援ソング「花は咲く」を合唱しました。みんなの気持ち、届くといいですね!


再び散策開始。


アザリアの広場では、案内人さんから豆知識を聞くことができました。
シロツメクサは…


昔、オランダからガラス製品を輸入する際に、梱包材、つめものとして使用されたことが名前の由来で、外来種なのだそうです。


カラマツ林を散策です。


登山道と森の中(腐葉層)のふかふか感の違いを実際に歩いて体験しました。森林の水源かん養機能を体で感じることができました。


また、日のよく当たる場所と当たらない場所の植生の違いも観察しました。


飛び石をこえてせせらぎの広場へ…


まとめの話。森林の公益的機能を体感し、森林の楽しさ・良さを十分に味わうことかできました。





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