すみたの森林(もり)の担い手育成セミナー 住田高校 平成25年度

2015年2月24日

住田高校の全校生徒を対象とした森林環境学習「すみたの森林(もり)の担い手育成セミナー」が、7月6日、住田高校で開催されました。

住田町は、「森林・林業日本一の町づくり」を掲げており、その林業・木材産業活性化に向けた取り組みについて、関連業界からの評価は高いものの、町内の林業従事者は高齢化・減少する傾向で、新規就業者における町内出身者も少ない状態にあります。その要因のひとつとして、そもそも林業・木材産業自体に対する関心・理解が少なく、若者にとって職業選択の対象となっていないことが考えられます。

そこで、町内で林業や諸活動を通じて地域に貢献している若手林業従事者が、林業や木材産業の在り方や重要性、自然と対峙して働くことの尊さ、町内での若者の地域活動などを高校生に伝え、住田町における次代の林業・木材産業の担い手育成の一助にと、3年前から本セミナーが開催されています。


この日の講師は、町内の素材生産業者である(有)松田林業の松田格さん。
松田さんは、平成20年にグリーンマイスターの資格を取り、林業の中核的担い手として活躍されています。
幼いころから機械が大好きで、林業機械を扱いたくて林業の世界に入ったのだそうです。


松田さんは、パワーポイントを使って、木を植えてから伐採するまでの林業の工程を詳しく説明しました。


また、木材を掴むグラップル、採寸・玉切りするプロセッサーなどの林業機械を、動画を見せながら紹介し、林業の魅力ややりがいを話していました。


このほか、チェーンソーアートや丸太切り大会、ご当地メニュー開発など、有志で取り組む地域づくり活動にもふれ、「自分たちでアイディアを出さないと何も変わらない。みんなにも一緒に考えてほしい」と話していました。




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