住田町の森林認証の取組

2015年3月23日

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住田町では、平成16年3月にFSC森林管理認証を取得し、環境に配慮した持続可能な森林管理を進めています。

気仙地方森林組合をマネージャーとしたグループ認証で、会員数は356名、認証林面積は14024ha(住田町の森林面積の約46%)に達しています(平成26年9月現在)。

 

FSC森林認証って?

FSC〔Forest Stewardship Council: 森林管理協議会〕森林認証は、世界的な森林減少・劣化の問題と、グリーンコンシューマリズムの高まりを背景として生まれた、「適正な森林管理」を認証する制度です。
FSC森林認証では、「森林管理のためのFSCの10原則と基準」に基づき、適正に管理された森林を認証します。
認証された森林の林産物でできた木材製品には、FSCのロゴマークがつき、消費者に対して、認証された製品であることを分かり易く伝えます。
認証された製品が市場に増え、購入が進むことによって、適正に管理される森林が守られ、森林の破壊や劣化を招くことなく、木材消費が進むというシステムです。

下記の通り、森林管理の認証であるFM認証と、認証材の流通加工を認証するCOC認証とがあります。

①FM管理認証

FSCのFM認証〔Forest Management Certification〕は、生態的、経済的、社会的側面などを包括的に評価する、「森林管理のためのFSC10の原則と基準」及び、原則を元に作成される、地域に適した森林管理基準に基づいて、適正に管理されている森林の認証制度です。

FSC森林管理認証 10の原則

原則1 法律とFSCの原則の遵守
原則2 保有権、使用権および責務
原則3 先住民の権利
原則4 地域社会との関係と労働者の権利
原則5 森林のもたらす便益
原則6 環境への影響
原則7 管理計画
原則8 モニタリングと評価
原則9 保護価値の高い森林の保存
原則10 植林

 

②COC認証

COC認証〔Chain-Of-Custody:生産物認証〕
FSCの原則と基準に則り、「適正な森林管理」がされていることが認証された森林の林産物からできた製品には、FSCのロゴマーク入りのラベルをつけることができます。製品の製造、加工、流通の全ての過程において、認証材にそれ以外の材が混入しないような管理がされていることを認証するのが、COC認証です。森林から、消費者までの全過程の認証を“チェーン”でリンクするので、“チェーン・オブ・カスタディー(管理の連鎖)”と呼ばれます。

FSC COC認証 6つの原則

原則1 文書管理システム
原則2 認証入荷製品の確認
原則3 認証製品と非認証品の判別
原則4 製品ラベリングの保証
原則5 出荷される認証製品の判別
原則6 記録

※解説文はアミタ株式会社ホームページより引用

 

 

住田町森林認証グループ会員募集について

森林管理計画書

 

認証林の整備等への町からの補助について