住田町の森林認証の取組

2018年11月12日

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住田町では、平成16年3月にFSC®森林認証を取得し、環境に配慮した持続可能な森林管理を進めています。(FSC®C016417)

気仙地方森林組合をマネージャーとしたグループ認証で、会員数は381名、認証林面積は13,923ha(住田町の森林面積の約60%)に達しています(平成30年9月現在)。

 

FSC®森林認証って?

FSC〔Forest Stewardship Council: 森林管理協議会〕森林認証は、世界的な森林減少・劣化の問題と、グリーンコンシューマリズムの高まりを背景として生まれた、「適正な森林管理」を認証する制度です。
FSC森林認証では、「森林管理のためのFSCの10原則と基準」に基づき、適正に管理された森林を認証します。
認証された森林の林産物でできた木材製品には、FSCのロゴマークがつき、消費者に対して、認証された製品であることを分かり易く伝えます。
認証された製品が市場に増え、購入が進むことによって、適正に管理される森林が守られ、森林の破壊や劣化を招くことなく、木材消費が進むというシステムです。

下記の通り、森林管理の認証であるFM認証と、認証材の流通加工を認証するCOC認証とがあります。

(1)FM認証

FSCのFM認証〔Forest Management Certification〕は、生態的、経済的、社会的側面などを包括的に評価する 「FSC原則と基準」 及び原則を元に作成される、地域に適した 「森林管理基準」 に基づいて、適正に管理されている森林の認証制度です。

 

FSCの原則

原則1 法律の順守
原則2 労働者の権利と労働環境
原則3 先住民族の権利
原則4 地域社会との関係
原則5 森林のもたらす便益
原則6 環境価値とその価値への影響
原則7 管理計画
原則8 モニタリングと評価
原則9 高い保護価値(HCV)
原則10 管理活動の実施

 

※FSCジャパンホームページ FSC認証基準文書「FSCの原則と基準(第5‐2版)日本語参考訳」より抜粋。

 

(2)COC認証

COC認証〔Chain-Of-Custody:生産物認証〕
FM(森林管理)認証を受けた森林から産出された木材をの購入・製造・保管・販売などの流通の全ての工程において、認証材にそれ以外の材が混入しないよう明確に管理がされていることを認証するのが、COC認証です。森林から、消費者までの全工程の認証を“チェーン”でリンクするので、“チェーン・オブ・カスタディー(管理の連鎖)”と呼ばれます。

 

一般要求事項

 1  COC管理システム
原材料調達
原材料の取扱い
FSC原材料及び製品の記録
販売
木材合法性に関する法令の順守

 

※FSCジャパンホームページ FSC認証基準文書「FSC-STD-40-004 V3-0 EN COC認証 日本語参考訳」より抜粋。

 

住田町森林認証グループ会員募集について

森林管理計画書

 

認証林の整備等への町からの補助について